IE9ピン留め
Menton





イタリアとの国境の町、マントン。
レモンの産地でもあり黄色い壁に赤い屋根の家々、海に面した要塞にはジャンコクトー美術館があります。


海岸通りには沢山のレストランがあり海に面したテラスで食べるランチは格別でした。





旧市街はこの地方でもっともうつくしいバロック建築の街並みです。




来週から働けそうです。
場所はアルビという町、コートダジュールではありません。
トゥールーズ、ペリグー、ルルドの近くです。そちらの地方の料理も興味ありますので。

一安心です。

帰国はしません。というか帰る気全くなくなりました。
まだまだいろいろな経験が必要です。


ブログも今までの分、一気に更新しました。



# by brazilian_flavour | 2010-03-18 02:34
Ventimiglia















ヴァンティミリア。
ここはイタリア、フランスとの国境の町です。

サンラファエル~ヴァンティミリアまでのおよそ2時間は海岸沿いを走る電車でとっても景色がいいです。
ヨーロッパの車窓風景ベスト10のひとつでもあるそうです。
各駅電車で気になる駅で途中下車して海岸まで行くのもいいものです。


国境の町マントンから6分でこのヴァンティミリアです

駅に着くとここはイタリア、文字も言葉もイタリア語、読めません、わかりません、喋れません。

国境は線があるわけでもないのでわかりません。

レストランのメニューももちろんイタリア語。注文くらいできるようにしてまた来きます。
海岸散歩してフランスにもどりました。
# by brazilian_flavour | 2010-03-18 02:24
Cap-Martin
カップマルタン。
モナコとマントンの中間の町です。

町から離れたところにコルビュジェの夏の休暇を過ごすための小屋があります。
マルセイユのユニテダビタシオンなど巨大なプロジェクトを次々と手がけた建築家の別荘です。
外見は丸太小屋ですが中は8畳ほどの広さに必要最低限のものしかない究極の家です。

遠くモナコを見つめ目の前には青い海、言うことない風景です。


# by brazilian_flavour | 2010-03-18 02:20
Eze




エズ、コートダジュールで数多くある鷲の巣と呼ばれるなかで最も美しい村。
海抜420m、海から垂直にきりたった崖の上にある村です。

村は中世の家々がひしめき合い細い道です。

村から見下ろす地中海はとてもきれいでした。
# by brazilian_flavour | 2010-03-18 02:15
Antibes











アンティーブ、
ピカソのアトリエが有名な町、そしてコートダジュールでもっとも豪華なヨットが集まるヨットハーバーにはクルーザーが沢山あります。

ニースから電車で30分ほどです。

市場、美術館、海、旧市街、ぶらぶらしても飽きません。

海に面したピカソのアトリエは美術館となっておりとてもすばらしかったです。

# by brazilian_flavour | 2010-03-18 02:11
Délicieux























この地でとにかく食べまくっています。
歩いて見つけたレストラン、ミシュランで探したレストラン、地元で人気のレストラン。

庶民的なレストランはとにかく、安くて、量がたっぷりでそして非常においしいです。

ここはコートダジュール、やはり魚介類が多いですね。繊細な日本の魚と違い味が濃くパンチがあります。ルージェという日本ではいない魚を良く食べます。肉は仔羊が多いですね。一番感じたことは野菜の味が濃くとてもおいしいこと。同じ料理を作っても日本だとこんな味にはならないんだろうなというくらい野菜の存在感があります。

庶民的なレストランの量は半端ないです。
前菜でお腹いっぱいって言うくらいのものだってあります。ある店で食べたサラダニソワーズ、これはもう日本で言う3~4人前はありましたね。おいしいものを安く沢山食べさせたいという店の気持ち、ありがたいものです。
料理のこと知っている奴だなと思われるといろいろサービスしてきてくれたりいろいろ話しかけてきてくれたり...
そうじゃなくてもこちらの人は温かい人たちです、隣のお客さんが話しかけてきてくれたりと。


日本人シェフの星つきレストランにも行きました。
KEISUKE MATSUSHIMA
日本でも有名な店、シェフは20歳でフランスに来て25歳でニースに自分の店をオープン、星も獲得しフランス人に認められた人。

料理は日本的な感じでしたね。使う食材だったり味のつけ方が。

厨房もベースは日本人、フランス人が数名でした。


職がなかったら働かせてもらおうと思っておりましたがやめました。

日本人ばかりで日本らしい料理をつくるレストラン、フランスでなくてもいいわけですから...

でもとてもおいしかったです。



各料理に合わせたグラスワインがついたコースを

# by brazilian_flavour | 2010-03-18 02:06
Nice Ⅱ
皆さんご心配おかけしております。



この一週間ニースに滞在しております。

いろいろな場所に行き、様々なレストランに食べ歩いています。とにかく食べまくっています。
ちょっとしたバカンスです。

コートダジュールの中心地として多彩な魅力に満ちた町です
高級リゾート地として有名ですが旧市街などもあり庶民的な店もたくさんあります。

温暖な気候、降り注ぐ豊かな陽光、紺碧の青い海、とてもすばらしい町です。



芸術家をも魅了したところですので美術館もたくさんあります。
# by brazilian_flavour | 2010-03-18 01:47
Nice
















久しぶりの更新です。

昨日、マルセイユの店辞めました。

3ヵ月間無給、フランス人と同じ仕事をし、掃除もし、時にはそれ以上に働くことも...

結局お金はごくごくわずかなチップだけ。

言いたいことがまともに言えないストレス、いろんなことが一気に爆発し衝動的にやめてしまいました。


「自分で旅に出て店、探そう」なければフランス中を旅して日本に帰るしかない。そんな思いだけで...

しかしマルセイユを発ったけれども住む場所もない。会話もイマイチ、不安になりました。

我慢して残って働いていればよかったかな?重い荷物を抱えいろいろなことを思いながらニースに来ました。


青い海を眺めたり美術館を見たり街を歩いたり食事をしたり・・・
レストランで隣にいたおばあちゃんがいろいろ話しかけてきてくれてフランス語も来たころに比べ慣れてきたなと思いました。最後に「頑張ってね」と言ってくれてとても嬉しかったです。

やっぱりフランスっていいな。気分が晴れてきました。


精神的に疲れていて気分が不安定でした。


フランスに来るチャンスはもうないかもしれません。

無給はきついですが給料とは言えないお金でもやはり働いていたいです。

会社、こちらで知り合った人、そして自分の足で店を探し中です。

ビザの期間の中で悔いのない日々を送ります。

# by brazilian_flavour | 2010-03-11 03:55
Restaurant
シェフが店の料理を客として食べさせてくれました。











ローランペリエのシャンパン


トースト


アミューズ、帆立貝のコライユのベニエ   












フォワグラのプレッセ、柑橘類とピスタチオのアグリューム添え










ミルクシェイク(アイオリ、軽く火を通した魚、エスプーマでムースにした卵、泡のスープドポワソン)











ホタテ貝ののポワレ、トリュフ入りトピナンブールのピューレとサルシフィ(仏のごぼう)のキャラメリゼ










仔鳩のロースト、トリュフ風味のアンディーブのグラタン添え










ワインはPully-FumeとイタリアのBarbera














フロマージュ(マンステール、ロックフォール、プリニーサンピエールとカリンのコンフィチュール)










アバンデセール(マロンのエスプーマ)










デセール(ドームのショコラの中にみかんのコンポート)ブラッドオレンジのグラニテ添え。上からハーブのシロップをかけます。










ミニャルディーズ











カフェとクッキー




結構変った料理を作るシェフですがこのコースは無難です。


普段作っている料理も客として食べると大分違います。バランスもよくおいしかったです。




# by brazilian_flavour | 2010-02-24 01:02
Cannes

毎年5月のカンヌ国際映画祭の開催地として、世界的に有名なカンヌ。
急行で2時間ほどでした。


海岸通りのクロワゼット通りには、世界から集まる著名人や映画俳優が宿泊する超高級ホテルをはじめ、高級レストラン、ブティックなどが並び高級リゾート地らしい雰囲気です。


ビーチは沢山ありますがほとんどが高級ホテル所有のプライベートビーチです。


港には豪華クルーザーが停泊しています。

通りの西端にある建物パレ・デ・フェスティヴァルは、映画祭のみならず年間を通じさまざまなイベントが行なわれる会場です。 スターの手形が数多くありましたが、サインなのでよくわかりませんでした。写真はシャロンストーンです。



















旧市街に行くと華やかな街とは違い中世の町並みがきれいに残っております。















ブラッスリーで食事をしましたがやはり土地柄少々高く感じました。




天気がいまいちだったのがとても残念でした。

また天気がよい日に訪れて真っ青なコートダジュールの海を見たいものです。












# by brazilian_flavour | 2010-02-19 23:10
Le Corbusier

近代建築の三大巨匠のうちの一人、コルビジェのユニテ・ダビタシオンを見てきました。
         
         

    
18階建て、全337戸で、最大約1,600人が暮らすことができる巨大な集合住宅で、1人向けから4人向けまでの23タイプの多様なユニットが立体的に組み合わされています。住戸はメゾネットで、エレベータは3階ごとに停止します。中間階の7階、8階及び屋上には、共用施設が設けられていて7階、8階には、店舗や郵便局等があり、屋上には保育園、体育館、プール等があります。1961年には3階、4階部分の当時空室だった住居を利用してホテルが開業しており、現在でも、一般客が宿泊することができます。

この建物は「1つの街」です。







内部は自由に見学できアートな世界でした。
   
                                       
# by brazilian_flavour | 2010-02-17 23:16
Bandol

おいしい南仏ワインの産地、バンドール。
ここのワイン、大好きです。
  

                        



             










海岸沿いはヤシの木がありリゾート地らしい感じでした。

マルセイユから電車で30分ほどでした。





フランスの定番料理、ムールフリット(ムール貝とフライドポテト)と白ワイン。





# by brazilian_flavour | 2010-02-09 00:12
Toulon
        



軍港だった街トゥーロン。




第二次世界大戦で街のほとんどは爆撃によって破壊され昔の建物はあまり残っておりません。

海に面したレストランが沢山ありました。



もう少し電車に乗ればカンヌ、ニースなどのコートダジュールです。









# by brazilian_flavour | 2010-02-08 23:02
La mer

天気がよい日、近くの海をよく散歩します。



















               海は無心になれます。


本を読んだり、ごろごろしたり気持ちがいいものです。






















# by brazilian_flavour | 2010-02-07 23:06
Côte Bleue
マルセイユ~ミラマスまでのローカル線 「コートブルー」にのって旅にでました。

このコートブルー、南仏1の景勝ルートらしいのです。

落書きだらけの電車ですけど窓から見る景色はとてもすばらしかったです。

真っ青な海沿いをずっと走ります。









curry le rouetという駅でおりてみました。




海がとてもきれいです。

小さな港町ですけど港を囲むようにブラッスリーやカフェが立ち並んでいます。








またブイヤベース食べました。






先日食べたミラマールのブイヤベースよりも庶民的な味、エビ、イカ、タコそして魚、とにかく具沢山でたっぷりです。plat du jour(本日の一品料理)で12ユーロ、安くてとてもおいしいです。ちなみにミラマール58ユーロ。


天気のよい日、テラスで海を見ながらブイヤベースに白ワイン、最高です。
# by brazilian_flavour | 2010-02-04 00:52
Bouillabaisse
マルセイユと言ったらブイヤベース。


MIRAMAR
日本でも名の知れた名店です。
値段もそこそこ中級店。

僕の働いている店の並びにあります。

魚介類が売りのこの店、料理の種類も沢山あります。

前菜、ブイヤベース、デザートという順でたべようかと思っていましたが、ブイヤベースを食べるなら量が沢山あるから前菜はやめておいたほうがいいと親切に言ってくれました。

アミューズ
トリュフのトースト。



カボチャのクレーム野菜のがレット添え。










そしてブイヤベース









魚はラスカス、グロンダン、ヴィヴ、サンピエール、ロット、そしてムール。
まず、スープににんにくをすり込んでルイユをたっぷり縫ったクルトンを浸して食べます。





















2皿目で取り分けてくれた魚とスープを食べます。



ワインはブイヤベースに最も合うというcassisの白ワイン。

とてもおいしかったです。そしてとってもお腹いっぱいになりました。

前菜を食べていたら食べきれなかったでしょう。


やはりデザートは欠かせません。
20種類くらいあり悩みます。

L'Assiette Bouillabaisse。
デザートでブイヤベース??それにしました。





様々な種類を個々に食べるからでしょうか。フルーツのコンポート、アニスのグラス、ビスキュイ。味は特別おいしい訳ではありませんでしたが面白い感じでした。


店も常に満席のようです。活気があってフランスらしいです。

マルセイユに来たらこの店、お勧めです。
# by brazilian_flavour | 2010-02-01 02:32
Arles

ゴッホが愛した町アルル




















紀元前1世紀に建設された円形闘技場が有名です。
現在修復工事中で少し残念でした。
夏場、闘牛が見られるので是非また訪れたいものです。






街のいたるところにゴッホと名前がつく店がありました。



# by brazilian_flavour | 2010-01-31 02:12
Orange











ローマ遺跡が残る町オランジュ。

かつてローマ帝国の重要な町として栄えていました。
電車で1時間半くらいでした。








世界で最も保存状態がよい2000年前の古代劇場、圧巻の一言でした。








そして凱旋門。


この2つがオランジュの世界遺産です。

この他は何もなく田舎町です。
# by brazilian_flavour | 2010-01-30 01:52
Aix-en-Provence

休日は近くの町へよく出かけます。

マルセイユに来て初めて訪れた町はエクスアンプロヴァンスです。
電車で40分ほどで、セザンヌの生まれた町です。
















特に何かある町ではありませんが旧市街は美しく路地が印象的でした。



夕暮れ時入った、教会で合唱会が開かれていました。じんわりしました。












# by brazilian_flavour | 2010-01-27 23:59
Paris Ⅱ
パリでは気になる店には行きました。

フランスの三ツ星レストランなどに卸しているパン屋のPoilâne。
MOF(フランス最優秀職人)に選ばれたパティシエの店Arnaud Larher。
1つ星レストランStella Maris。
Nicolaのワインバー。
豚料理専門のAu Pie de Cochon。

その他ブラッスリーやカフェなど...

年末だったので行きたい店はもっとありましたが閉まっていました。



Poilâneには食べられるスペースがありますので朝ごはんをたべに行きました。
パンドカンパーニュのトーストに生ハムとサラダ。グラスの白ワインも付いてきました。非常においしくてリッチな朝ごはんでした。




Arnaud Larherのケーキとマカロンは本当においしかったです。モンマルトルの近くの公園でたべました。





Stella Marisはフランス料理をやっているものなら知らない人はいない吉野建さんのレストラン。
ジビエが得意でフランス1と言われているリエーブルロワイヤル(野うさぎの煮込み)を食べてみたくて行きました。
しかし品切れで残念でした。
コースにはジビエ料理は入っておりませんでしたのでアラカルトで頼みました。
前菜は、キジとセップ茸のコンソメ仕立て。
上品な味でした。



メイン、ジビエのトゥルト。
鳩、ウサギ、鹿などの肉のパイ包みです。中心に鳩の胸肉が入っているのですがキレイなロゼ。完璧な料理でした。







ワインはソムリエが選んでくれたSaint-Joseph。
デセールは軽いクイニーアマン。

満足でした。





Nicolaのワインバー、ワインショップなのでとにかくワインが安かったです。
料理はブラッスリー的なもの。日本にもこんな店が沢山あればいいのにと思いました。



24時間営業しているAu Pie de Cochon、豚のあらゆる部位があり選ぶのに迷います。
パリで一番おいしいとされているオニオングラタンスープと豚足のファルシを。 幸せでした。


パリはレストラン、ブラッスリー、カフェ、ブーランジェリー、パティスリーが沢山あり何処に入っていいのかわからなくなるほどです。

食文化の違いを感じました。
# by brazilian_flavour | 2010-01-27 00:13
Paris

芸術の街パリ




















どこを撮影しても絵になるところばかりです。

この街はモノクロがいい感じです。

























# by brazilian_flavour | 2010-01-26 00:01
Les Noël fêtes
少し前の話になりますがクリスマス休暇がありましたので旅にでました。
ルーアン、パリ、ヴェルサイユに出かけました。


ルーアンにはパリ経由で行ったため着いたのは夕方でした。
ノルマンディー地方で「町そのものが美術館」と称され、15世紀にジャンヌダルクが火刑に処された町です。

パリから電車で1時間半、クリスマスだったため町の店はほとんど閉まってひと気がありませんでした。
見所はノートルダム大聖堂、サンマルク教会、ジャンヌダルク教会などです。夜はライトアップされとてもきれいでした。


木骨組みが印象的な家が多く残っていました。
そして「カナール オ サン」という鴨のローストにその鴨から搾り出した血をつないだソースを絡ませて食べる古典料理の発祥の地でその元祖とも言える店に行きたかったためこの地に行ったわけでした。
前菜はフォワグラのテリーヌを食べました。



メインはもちろんカナール。

軽くローストしたコルベール(野生の青首鴨)を目の前で切り分けてくれガラをプレスする道具で絞り血をとります。
赤ワインベースの濃厚なソースにその血、バター、レモン汁などで作りそのソースの中で肉を絶妙な感じに火を入れます。

付け合せは根セロリのフラン、りんごのソテー、内臓のブロシェットでした。
きれいな料理ではありませんが今まで食べた鴨の中で1番でした。クラシックな料理は本当においしいなと思いました。


# by brazilian_flavour | 2010-01-25 22:59
Travail
朝8時半から仕事が始まります。
お客さんが来た時点で出す、toast,entrée(前菜)の前に出すamuse-bouche(突き出し)そしてentréeの仕込みをします。

tosteは乾杯という意味でそれをつまみながらメニューを選んだりします。
パプリカとセージと黒ゴマが入ったバターと白菜の酢漬けをトーストで挟んだ一口ホットサンドのようなもの。
根セロリを岩塩で包み焼きにして一口サイズに切り青りんごと根セロリのピューレを絞り上にクミンと乾燥パプリカをのせたもの。
パータブリックを小さなコルネにしてその中にとうもろこしとジャガイモのピューレを入れたものです。

amuse-boucheは毎日違います。
フォワグラフラン、ジビエのパテ、ホタテのコライユのテンプラなど・・・






entréeは
オレンジのコンフィチュールが入ったフォワグラのテリーヌ。
香草とアンチョビ入り根セロリピューレを一本ずつマカロニに入れて煮つ詰めたスープドポワソンをナッペしパルミジャーノ、からすみをのせサラマンダーで焼いたもの。
様々な野菜を異なった調理方法で火を入れた野菜の一皿。
トリュフをふんだんに使ったホタテのカルパッチョ。
マリネしたイカをソテーしたものとフォワグラポワレの一皿。
など日々替わったりします。






それらの仕込みが終わりましたら魚屋が来ますので魚の捌きです。日本人は器用だからということで魚介類、肉類の下処理は僕に任されています。
客席60席で満席になることもしばしば、メインの料理で数種類の魚を使いますので量はかなりあります。帆立貝もたくさん。飛ばさなきゃ昼の営業に間に合いません。
ルー、ヴィヴ、メグ、グロンダン、ロット、ドラードロワイヤル、ルージェ、ラスカスなど初めて見る魚もたくさんです。
そしてこの店では魚は水につけてはいけないので鱗をひいたあとキレイにふき取る作業が大変なのです。しかし店のやり方に従わなければいけません...

営業前にまかないを食べます。ヤニックがつくります。みんなで食べますが「いただきます。ご馳走さま。」と言う言葉がありませんので勝手に食べ始め食べ終わったら何も言わず片付けます。はじめのうちは変な感じでした。


デジュネは12時から14時です。
営業中はかなり緊張感があります。シェフがオーダーを読み上げるのですが初めのころはオーダーと数がよく聞き取れませんでした。どんどんオーダーがりますので...
そしてシェフがキレ始めます。キレイじゃなかったり少しでも大きさが違うとやり直し。
料理が出終わりましたら片付けて休憩に入ります。14時半から17時半までだいたいいつも3時間くらいあります。
ネットをしに行ったり、街をプラプラしたり、洗濯したり、寝たり。

ディネは19時半から21時半です。
まかないを食べ仕込みがあります。魚も追加でたくさん来ますし肉の下処理もあります。
鹿、鳩をよく使います、コースのメインで使っていますので。リードヴォーもあります。

鹿はアルザスから猟師が撃ちとめたものが来ます。鳩は毛はむしられていますが頭も内臓もそのままで来ます。状態がとてもよいです。

メインは魚数種類のポワレとエスプーマを使ったブイヤベースの一皿。
ルーのポワレ。
リードヴォーと大根のキャラメりゼ。
帆立貝のソテーとトピナンブールとトリュフのピューレ。
鹿のステーキ。
鳩のロースト。
その他ジビエなど...


デセールは野菜など使ってなかなかおもしろいです。そして古典なものを現代風にしたものなどでよく替わり4種類くらいです。


部屋に戻るのは23時過ぎです。

土曜日になると大掃除もありますので1時くらいになります。「Bon week-end」と言って日曜、月曜の休みになります。




# by brazilian_flavour | 2010-01-24 17:06
Amis du lieu de travail

レストランの仲間たちを紹介します。
職場の仲間を紹介します。


まずはリオネルシェフ、店をもって10年、ただ今38歳。
普段は冗談言ったりニコニコしてますが営業中はいつもキレています。
日本が好きで日本の調味料もたくさん使い「アリガトウゴザイマス」とよく言います。











スーシェフのヤニック。
とてもまじめでシェフの右腕、大抵の事はシェフからではなくヤニックから指示がでます。
子供もいて大変オトナな男です。まだ26歳。

パティシエのダミアン。
ヤニック不在の時はヤニックの代わりです。
シェフパティシエのような存在なのでシェフからの要望にこたえてデザートを作っています。

前菜担当のジョスタンとトマ。
ジョスタンは非常にキレイ好きでよく掃除をしています。家が近所で遊びに行ったことありますが洒落た部屋でした。酒を飲むとめんどくさいです。
トマは変な日本語をよく知っています。柔道となぜか広島好きだそうです。

キャミーユ。
20歳の女の子。とても気が強くてよく動きます。肉と魚の火入れを担当しています。

アレキシー。
僕と一緒にすんでいるモデルのような非常にかっこいいオトコです。

アンリ。
まだ16歳の見習いの子。
つけあわせの野菜などを担当していますが毎日シェフに怒られてがんばっています。
話が長いのとしつこい奴です。

後はアプランティ(見習いで学校に通いながら)の子が入れ替わりに来ていつも厨房は10人ほどいます。


僕は今、前菜のポジションにいますがバカンスなどに入った人がいればその人の代わりに入ります。


ホールの人は
マルセイユの熱狂的なファンのロマン。ソムリエで両親がラオス出身のシレンヌ。ホール責任者のカリーヌ。
モデルみたいな女の子セシル。変な歌を覚えさせられたアントワーヌ。買い物に連れて行ってくれたりとっても気を使ってくれているジェフ.フランソワ。
洗い場のシャム。

皆とても優しくしてくれます!


シェフ以外は歳が離れていようが男だろうが女だろうがみな名前で呼び合い上下関係があまり感じられません。いい環境ですぐに馴染めました。
# by brazilian_flavour | 2010-01-23 16:34
Marseille






僕が住んでいるマルセイユは実に様々な人種がいます。
陽気でやさしい人が沢山います。
そして地元サッカークラブチーム、マルセイユの熱狂的なファンも沢山。試合があるときは厨房でもラジオが流れ皆熱くなっています。
「お前ももちろんマルセイユのファンだろ?」などと言われ「もちろん!」などと合わせています..




街の見所はかつては牢獄だったイフ島。
丘のうえにあり街の様々なところから見えマルセイユの人たちに愛されているノートルダム.ド.ラ.ギャルド.バジリカ聖堂。ここから見下ろす街はとてもきれいでした。
優雅な雰囲気に浸れるロンシャン宮。
旧港前の朝市などでしょう。

都会なので生活には困りません。
スーパー、電気屋、本屋、デパート、映画館、なんでもありますが日曜日はほとんどしまってしまい街も静かです。

メトロもバスもトラムも走っていて国鉄の駅も近くなのでいろいろなところにアクセスしやすいです。

とても住みやすい街です。





住んでいるアパートは店から徒歩5分くらいのフランスらしいアパートです。
7階建で1階(フランスでは2階が1階です)にパティシエのアレキシーと住んでいます。
部屋は1人部屋です。窓がありますが日当たりはあまりよくありません。
六畳ほどでベッドがあるだけ。
シャワールーム、トイレ、キッチンはあり自炊もできます。部屋はその他2つあります。


南仏でも朝、夜は冷え込み先日は雪も降りました。


ネットは凱旋門前のマクドナルドでやっています。
# by brazilian_flavour | 2010-01-22 17:01
France

























僕は現在フランス、マルセイユにあるレストランでキュイジニエとして働いています。
所謂フランス料理修行というわけであります。

初めての外国での生活、文化の違い、言葉の壁、様々な事を体感し刺激的な日々を過ごしております。


店の名前はUne Table au Sudという1つ星のレストランです。
旧港にありダイニングは2000年の歴史を一望できるロケーション抜群の店です。


今回は到着してから働くまでを簡単に振り返ってみます。

フランスに到着したのは11月29日の夜でした。

機内では本当に不安で仕方ありませんでした。1人で海外に行くのも初めて、ましてや言葉もあまり...「僕は本当にやっていけるのだろうか?」そんなことばかり思っていました。
挨拶のフレーズを呟いてみたり、会話のCD聞いたり...
経由便だったので15時間くらいかかりましたが一睡もできませんでした。

パリに2日滞在し働き先のマルセイユへTGVで行きました。
滞在中とくに観光はしませんでした。と言うより正確には働くことを考えると緊張して観光する気にはなれませんでした。

マルセイユは港町でフランス第2の都市です。
南仏で太陽が輝いていて暖かい。緊張が一気に吹き飛びました。「なるようにしかならない!考えるのはよくない!」そう思いながら張り切って店に向かいました。シェフが笑顔で迎えてくれいろいろ話しかけてきましたがあまりわかりませんでした。


その日の夜から働きました。



...それからもうすぐ2ヶ月。



仕事も慣れてきていろいろやらせてくれ結構アテにされてきました。
みんなにはhiro(イロ)といわれています。厨房は10人ほどいますがみんな僕より年下です。
皆やさしくとても仕事ができます。

職場、仕事の内容などは今後、追々に。


こちらでの生活をいろいろ更新していきますのでコメントしていただければ幸いです。
よろしくお願いします。


















# by brazilian_flavour | 2010-01-21 16:47
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